ピルは避妊のためだけのものではありません。

ピルと肝臓

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ピルの長期服用は肝臓にNG

最終更新日:2017/04/22

ピルは避妊のためだけのものだけではありません。適切な服用をすれば多いに役立つものです。

とはいっても、ピルは”薬”なので、副作用もあります。その1つにピルの長期服用は肝臓に負担がかかります。

ピルに限らず内服のホルモン剤は肝臓で代謝を行うため飲み続けるほど肝機能の数値が高くなりやすい。副作用の少ない低用量ピルにも言えることです。

健診で肝臓の数値が高くなっていて驚いたという話はよく聞きます。なりがちなのが脂肪肝です。

飲み始めのピルの副作用や、血栓症のリスクはよく話題になりますが、肝臓に負担をかけていることも知っていてほしいと思います。


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「沈黙の臓器」と呼ばれる肝臓の怖さ


肝臓は「沈黙の臓器」とも呼ばれます。なぜかと言えば肝臓がダメになっても自覚症状が少ない。

これは肝臓が”予備能”という性質を持っているからです。

・ある程度のダメージを受けても再生する
・多少の障害では症状が現れずらい
・はっきりとした症状が現れたときには手遅れになっていることも

参考:ピルの長期服用の弊害〜肝臓への負担〜

ピルを服用している場合、定期的な血液検査が推奨されていますが、体に変化が見られない場合でも検査は受けるべきです。「ALT(GPT)」「AST(GOT)」「γ-GTP」の数値の上昇には要注目。


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肝臓を労るために


肝臓の数値が多少悪くなったとしても、治療薬に頼ることなく改善できます。現に食事と運動が治療のメインになっています。

肝臓に良い成分は調べれば良くも悪くもいろいろ見つかると思います。牡蠣やしじみなんかはサプリメントでも有名です。面白い記事があったので紹介。

”肝臓を良くするという証拠のある食べ物は、ほとんどありません。悪くするものとして、アルコールに加えて、鉄分を多く含む食べ物があげられます。かつて肝臓によいと言われていたシジミやレバーなどは、採りすぎると害になると考えられています。”
参考:東京大学医学部附属病院消化器内科 肝癌治療チーム

ウコンも鉄分が多いので肝臓に悪いという意見もありますね。重要なことは、食事に偏りを持たせないことです。

あえておすすめを挙げるならばDHA/EPAです。主に青魚に多く含まれているオメガ3脂肪酸の一種です。

DHA・EPAを勧める理由の1つに、ピルの副作用である血栓症の予防に効果的

DHA/EPAが血栓症の予防に効果的なことは、信頼性の高い証明が複数されています。

また、不飽和脂肪酸のひとつなので、酸化しやすい。魚から摂取する場合、鮮度が非常に重要になってきます。加熱調理すると成分の一部が溶け出すので、ホイル焼きにしたり、干物として食べるなり、生で食べる以外には一工夫が必要。

医薬品として「エパデール」や「ロトリガ」があります。ピルとの飲み合わせも可。詳しくはDHA・EPAの効果・違い・副作用

サプリメントで選ぶなら特に”EPA含有量”に注目してください。EPAの量が極端に少ない商品が少なくない。

「イマークS」や、「美健知箋EPA&DHA」あたりがいいのでは?と思います。

サプリメントの形にこだわりがなければイマークSが良いと思います。他サプリ類より含有量が多い。でも少し高いです。


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